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ロシア兵墓地
場所 : 名古屋市千種区 平和公園
撮影日 : 2004年10月03日
名古屋市千草区の平和公園には、残念ながら収容所で亡くなられた15名のロシア兵の墓地があります。ロシア兵墓地は陸軍墓地内にあり、墓地は赤レンガの囲いと独特の十字架、そしてロシア帝国の紋章である「双頭の鷲」が刻まれています。その隣には「鉄十字」を刻んだ墓碑があり、第一次世界大戦における青島で捕虜となったドイツ兵の墓地となります。
日露戦争で、日本兵はロシア将兵7万9,454名を捕虜とし、捕虜収容所は松山をはじめ全国に設けられました。捕虜の待遇は戦時国際法にのっとり相当に優遇され、特に松山収容所では捕虜は散歩も自由で近くの道後温泉に入ることも許可されていたといいます。
松山の厚遇ぶりはあまりにも有名でありますが、名古屋収容所でもロシアから妻が会いに来たところ、民家を借りてやり、夫婦で賃貸住まいを許し優遇したといわれております。

