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児玉源太郎 Archive

児玉源太郎を顕彰、ゆかりの神社で記念碑除幕…山口・周南

山口県周南市出身の軍人で政治家の児玉源太郎(1852~1906年)の没後100年にあたる23日、生誕地の同市・児玉神社境内で、記念碑の除幕式が行われた。

児玉は、徳山藩士の家に生まれ、文部相、内務相を歴任。日露戦争では満州軍総参謀長を務めた。記念碑は、顕彰に取り組む有志が委員会を組織し、寄付金を募って建立した。

台湾総督も務めたことから、委員会の要請を受け、台湾の李登輝前総統が寄せた「浩氣長存」の文字を刻んだ。「物事にとらわれない広く豊かな心が長く存在し続ける」という意味で、除幕したひ孫の妻、児玉紀(のり)さん(65)(東京)は「多くの人が児玉を愛してくれてありがたい」と話していた。

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児玉神社で100年祭を開催

明治の軍人・児玉源太郎を偲ぶ

1921(大正10)年に建立された社殿
 台湾総督など明治政府の要職を歴任、日露戦争で満州軍総参謀長として勇名を馳せた児玉源太郎を祀った児玉神社(藤沢市江の島)で7月23日(日)、神体の没後100年を記念して100年祭が執り行われる。同祭では、祝詞や舞楽の奉納が行われるほか、李登輝前台湾総統が書した扁額の除幕式も行われる。

 児玉源太郎(1852~1906)は文部大臣、内務大臣、台湾総督などの要職を歴任した人物。

 また、軍人としてだけでなく、教育家としてもアジアの留学生の教育に力を注ぐなど数多くの功績を残している。

 神社は、勝運の神として児玉を祀り、多くの観光客が訪れる。社殿は1921(大正10)年に建立。台湾総督時代、鉄道や上下水道などのインフラ整備をはじめ、9年間に渡って台湾の治政を推進した功績を称えられ、社殿の資材は台湾から贈られた檜、鳥居や狛犬も台湾の石で造られている。

 また、設計は平安神宮や明治神宮などを手掛けた当時の寺社建築の第一人者、伊藤忠太工学博士が行った。

李登輝前総統の扁額を公開

 例大祭は午後1時から3時くらいまで同社の境内で執り行われる。扁額の除幕式には日本李登輝友の会会長の小田村四郎氏、日台交流協会の小堀桂一郎氏、台湾大使の許世楷氏、山本捷雄藤沢市長らが列席する予定。

 今回の100年祭を開催するにあたり同社の山本白鳥宮司は「日本人は自分の国の歴史を忘れがち。過去に自分の国を守ってくれた尊い人がいたということをこの機会に知ってほしい」と話した。

 例大祭に関する問い合わせは 電話0466(22)2410・同社まで。

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