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広瀬武夫 Archive

「軍人」広瀬中佐 ベストが里帰り

日露戦争で戦死し、「軍神」としてまつられた広瀬武夫海軍中佐(1868~1904)の着ていたベストが18日、広瀬中佐の出身地である竹田市へ寄贈された。福岡県小郡市の平田武敏さん(66)が、市役所で牧剛尓(ごう・じ)市長へ手渡した=写真。

ベストは木綿製の紺色で、肩の部分の裏地には「ヒロセ」という文字が残っている。入っていた箱の表書きによると、1933年5月に、広瀬のおいから平田さんの祖父へ贈呈されたらしい。

平田さんは「代々受け継いできたが、広瀬さんが生まれた竹田市にお届けできてよかった」。牧市長は「軍人としてというより、平和を愛した文化人、文人としての広瀬の功績を広く知ってもらう良い機会になった」と話した。

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