- 2009年7月29日 12:27
- 正岡子規
松山出身の俳人、正岡子規の史料を展示する「子規記念博物館」の入館者が大幅に落ち込んでいるとして、松山市は、運営を外部に委託する「指定管理者制度」を来年4月から導入し、入館者の増加を図ることになりました。
「子規記念博物館」は、近代俳句を確立した正岡子規に関連する史料など、およそ5万点を所蔵する松山市立の博物館で、平成3年度におよそ19万人だった入館者は、昨年度、半分以下の9万人あまりにまで落ち込み、入館者の増加が課題になっています。
このため松山市は、所有する施設の効率的な運用を進める一環として、「子規記念博物館」にも運営を外部に委託する「指定管理者制度」を導入することになりました。
委託するのは、▼施設の維持・管理のほか、▼会議室など施設の貸し出しを行う業務などで、特別展などの企画や博物館が所蔵する史料の管理などは、これまで通り、市が行うとしています。
委託期間は、来年4月から5年間で、松山市では、7月末まで、募集要項をホームページに掲載した上で、今年9月から、委託先を募集することにしています。
博物館では、「制度の導入をきっかけに、さまざまな事業を展開するとともにサービスを向上し、入館者の増加を図りたい」と話しています。
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