- 2006年5月20日 13:43
- 日露戦争
日露戦争の激戦地として有名な二百三高地がある中国遼寧省の大連市旅順口区が、外資系企業の進出と投資を促すため、近く全面開放されることが19日、明らかになった。同区には中国海軍の施設が点在しており、大半の地域は外国人の立ち入りを厳しく制限していた。
大連市の旅順口区政府幹部は、本紙の取材に「間もなく国から対外開放の許可が出る見通しで、準備を進めている」と語った。同政府は日系企業などの進出を促すため、6月12日に北京で「投資環境説明会」を開く予定。このため、6月中にも正式に開放される可能性がある。
旅順には日露戦争(1904-05年)の遺跡が多く残され、二百三高地のほか、乃木希典大将と帝政ロシアのステッセル中将が会見した「水師営会見所」などがある。
これら観光地の一部は既に開放されていたが、黄海に面した海軍施設がある地域への立ち入りは禁止され、外資誘致の妨げとなっていた。
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