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たいほう【大砲】

複数の人員で運搬・使用される火器。
19世紀には陸上用では海上用と類似で大型の要塞砲と、小型で運搬が容易な野戦砲があった。
1576年(天正4年)はじめて輸入され、江戸時代にはごく小型の野戦砲が中心であったが、天保末年以後海防用に洋式の前装式青銅製要塞砲が生産されて普及、佐賀藩・鹿児島藩では鋳鉄製のものも造られた。
幕末期には洋式の青銅製施条式野戦砲が盛んに造られ、そのなかで比較的有力であった四斤砲が明治陸軍に引き継がれた。
なお口径の比較的大きい火器を火砲という。


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