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やましろやじけん【山城屋事件】

明治初年の官金流用事件。
萩藩奇兵隊山県有朋の部下だった貿易商山城屋和助は、山県(兵部大輔兼近衛都督)の保護下に兵部省(のち陸軍省)の御用商人となり、同省公金を事業資金に流用して巨富を得た。
和助の渡仏中の豪遊ぶりが報じられて政治問題化し、司法卿江藤新平が調査を開始。
1872年(明治5年)山県は近衛都督を辞任(後任は西郷隆盛)。
和助は借入公金の返済要求に応じられず、11月29日陸軍省応接室で割腹自殺した。


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