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しらかわよしのり【白川義則】
1868年12月12日~1932年5月26日
明治中期~昭和前期の陸軍軍人。
愛媛県出身。
陸軍士官学校(1期)・陸軍大学校卒。
富裕な材木商の家に生れるが破綻し、苦労の末に陸軍に入る。
同郷でかつ同年の秋山真之には強いライバル意識をもっていたという。
日露戦争では前線で活躍し、戦後も終生現場主義を通す。
陸軍省人事局長・陸軍次官・などを歴任。1923年(大正12年)に関東軍司令官となる。
1927年(昭和2年)田中義一内閣の陸相に就任したが、張作霖爆殺事件では部内統制力の弱さを露呈。
柳条湖事件では関東軍説得にあたる。
1932年(昭和7年)に上海事変の勃発にともない軍司令官として派遣され処理にあたる。
しかし講和後も騒擾は治まらず、同年4月29日の天長節の祝賀式に爆弾テロ事件に巻き込まれ重傷を負う。
この傷がもとで、のちに亡くなる。
