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えとうしんぺい【江藤新平】
1834-1874
幕末期の佐賀藩士、明治期の政治家。
肥前国生れ。
藩校弘道館に学び、ついで枝吉経種(神陽)に師事。
義祭同盟に加わり尊攘運動にたずさわる。
のちに開国論に転じ藩吏となる。
1862年(文久2年)脱藩して姉小路公知を通じ皇権回復の密奏を図って失敗、国許で永蟄居となる。
維新後徴士となり江戸遷都を提唱。
佐賀藩の権大参事、文部大輔などをへて、1871年(明治4年)左院副議長となる。
72年4月司法卿。
司法制度の整備、民法仮法則の制定作業などを主宰したが、官吏不正の摘発に関して長州閥としばしば対立した。
73年4月参議、明治6年の政変で下野、翌年1月民選議員設立建白書に名をつらねた。
同年2月佐賀の乱で首領に擁され、敗れて刑死。
