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ながぬまひでふみ【永沼秀文】
1867-1939
陸軍軍人。宮城生れ。
陸軍士官学校卒(旧8期)。
日清戦争に出征。
騎兵第八連隊長として日露戦争に出征、秋山支隊に配属された。
挺身騎兵部隊をロシア軍の背後に指向して偵察・破壊活動を目的とする建白をして認められ、騎兵五・八・十三・十四連隊からの選抜二個中隊をもって永沼挺身隊が編成された。
内蒙古の砂漠から迂回潜行(約2000km、零下30度の酷寒期)して東清鉄道、新開河の鉄道守備隊を急襲、鉄橋を爆破、追撃してきた約3倍の敵騎兵部隊に逆襲、月下に乗馬襲撃をかけて撃破、砲1門を捕獲し帰還。
この騎兵挺身部隊の活動が、敵将クロパトキンをして背後に脅威を感じせしめ、奉天からの退却の一要因となった。
1912年(明治45年)騎兵第一旅団長。
1917年(大正6年)中将。
