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くすのきまさしげ【楠木正成】
?~1336
南北朝期の武将。
父は正遠というが不詳。
兵衛尉・左衛門尉。
河内国石川郡赤坂(現、大阪府千早赤阪村)に居館があった。
北条氏得宗家の被官であった可能性が高いが、文観らを通じて後醍醐天皇と結びついたと思われる。
元弘の乱で、後醍醐天皇に応じて赤坂状に挙兵するが落城。
翌年冬に再度挙兵、千早城に幕府の大軍を引きうけて悪党的戦法で悩ませた。
これらの軍功によって、建武政権下で河内国司、河内・和泉両国守護となり、記録所・恩賞方・雑訴決断所などの枢要機関にも参画。
1336年(建武3年・延元元年)2月、関東から上洛した足利尊氏を九州へ敗走させたが、5月に尊氏の東上を摂津国湊川(現、神戸市生田区)に迎えうって敗死。
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